会社のCO2削減って具体的に何をすればいいの? 太陽光パネルの設置、環境団体への寄付等がありますが、対外的にアピール出来る具体策は、大企業なら「RE100」に加盟すること、中小企業なら「REAction」に加盟することをおススメします!

CO2排出量「ゼロ」を推進する大企業向けの「RE100」

「事業運営を100%再生可能エネルギーで調達すること」を目標に掲げる企業が加盟する、2014年英国の国際環境NGOにより開始された国際的なイニシアチブ(積極的な取り組みの枠組み)。 2021年3月現在、加盟企業は200社超、うち日本企業は50社にのぼり、主に上場企業など規模の大きい企業が加盟している。 加盟企業は将来的に事業運営を100%再生可能エネルギーで行うことを宣言する必要があり、 毎年の報告書提出が義務付けられている。

参加要件

※1 「すべての企業活動」の定義は、GHGプロトコル※2に則ること。 ※2 WRI(世界資源研究所)とWBCSD(持続可能な開発のための世界経済人会議)を中心として、各国政府機関等も参加している国際組織「GHGプロトコルイニシアチブ」により策定された温室効果ガス排出量の算定と報告の基準

参加費

  • ベーシック会員
    初年度5,000ドル
    (次年度以降3,500ドル)
  • ゴールド会員
    初年度15,000ドル
    (15,000ドル)

参加方法

Japan CLP 事務局(info-jclp@iges.or.jp)へRE100申込書送付を依頼し、必要な情報を記入後、
TCG事務局(info@RE100.org)へ提出

「RE100」参画が難しい中小企業に向けた枠組み「REAction」

「RE100」の基準を満たさない電力消費量が年間50GWh未満の需要家のみを対象とする、中小企業の受け皿となる日本独自のイニシアチブ(積極的な取り組みの枠組み)。 条件面で「RE100」への参画が難しい中小企業のみならず、地方自治体などの行政機関、教育機関、医療機関などの団体も参加することができる。 2021年3月現在、108団体が参加、総消費電力量は約1,031GWh。 加盟団体は遅くとも2050年までに使用電力を100%再エネに転換する目標を設定し、対外的に公表することが義務付けられている。

参加要件

参加費

参加方法

RE Action Webサイト申込フォームにて申込書を請求(https://saiene.jp/contact)し、必要事項を記入後、申込書をGPNに提出。事務局で確認、承認された後、参加費の請求書が送付され、この請求書に基づき、支払いを行うことで正式に加盟手続き完了

コスモでんきグリーンは、CO2出量「ゼロ」を推進する
国際的な枠組み「RE100」及び日本独自の「REAction」を
「再エネ100%の電力」で支援します。

コスモでんきビジネスグリーン100が参加基準に準拠

「コスモでんきビジネスグリーン100」が、「RE100」と「REAction」の参加基準の1つである「再エネの100%の電力」の条件を満たしています。
コスモでんきビジネスグリーンは、「RE100」「REAction」の参加条件に適合する実質再エネ100%の環境にやさしいクリーンな電力です。REの取組の第一歩として、グリーン電力を導入しましょう! まずはお見積から!
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